@article{oai:aichi-pu.repo.nii.ac.jp:00001281, author = {吉川, 雅博 and ヨシカワ, マサヒロ and Yoshikawa, Masahiro}, journal = {愛知県立大学文学部論集. 社会福祉学科編}, month = {Mar}, note = {P(論文), 福祉サービスを外部が評価する手法として、2006年度より「介護サービス情報の公表」が義務化される。一方、愛知県でも2005年度より任意の第三者評価事業が開始されたように全国的にもこの事業が運用される見通しが立ってきた。今後も、この2つの外部評価が並存することが予想される。また一部福祉施設では、ISO9001の認証取得やQC活動のような一般企業が取り入れている外部が介入するサービス改善システムを導入している。サービスの質の向上を目指した福祉施設の取り組みは重要であるが、この現状の外部評価の手法は、職員の負担感や費用面、評価基準や評価項目などにおいて、改善すべき点が多いと考えている。福祉施設でもPDCAサイクル(Plan(計画)Do(実行)Check(評価)Act(改善)のマネジメントサイクル)を取り入れ、これを推進することが重要である。そのためには外部による職員調査や利用者調査の結果も踏まえた外部評価を有効に活用することを提案したい。}, pages = {171--193}, title = {福祉サービスを外部が評価する手法の現状と今後の展望}, volume = {54}, year = {2006} }