@article{oai:aichi-pu.repo.nii.ac.jp:00000409,
 author = {木全, 滋 and キマタ and Kimata, S.},
 journal = {愛知県立大学文学部論集. 英文学科編},
 month = {},
 note = {P(論文), walt Whitmanが詩の主題としてしばしば労働者を取り上げたことはよく知られているところだが、彼が働く人々を詩に描いたり、ジャーナリスティックな文章で論評を行ったりする時、そこに提示される労働者像、あるいは労働者に関する彼の考えにはある種のあいまいさ、あるいは二重性があるように感じられる。そうした二重性が生じた理由についてはいろいろな考え方があろうが、本稿では過去の、あるいはまさに消えつつある、しかし詩人が働く者の理想の姿とみなした労働者のイメジと、彼が実際に目撃した新しいタイプの働く若者たちの姿、この2つのものが共に彼の夢が具現化した姿としてその詩に共存していることを指摘する。},
 pages = {11--24},
 title = {ホイットマンと19世紀ニューヨークの労働者たち},
 volume = {55},
 year = {2006}
}